弊社、代表取締役の松田らによる著作「AI・データサイエンスのための図解でわかる数学プログラミング」が4月21日に出版されます。合同会社アイキュベータ時代にエンジニアとしてご活躍いただいた露木宏志さん、千葉彌平さんとの共同執筆です。

本書は、前著「実践Pythonデータ分析100本ノック」の基礎としていた、業務においてデータ分析がどのようなプロセスで行われているのか、その視点でデータサイエンスを整理する必要がある、という考え方を踏襲しています。実際のビジネス現場で何が起こっているのかを知ることで、どのような数学が、なぜ必要なのか、また、どのように必要なのかという、現場ならではの数学の捉え方がわかります。

本書はまた、松田が教鞭を執る一橋大学大学院(一橋ビジネススクール)において、社会人学生からも評判を博している、プログラミングを詳細に学ばずとも、プログラムを実行し、入力データを変えるなど、自分自身の手で変化を加えていくことによってこそ、身体感覚をもってプログラミングを体感できる、という考え方にも基づいて設計されています。

「数式アレルギー」などといって数学から遠のいてしまっているビジネスマンや学生にとっても、数式を使わず体得できる数学プログラミングを体験していただけると幸いです。

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